2021年11月20日

あなたは1日どれだけ野菜を摂れていますか?

 厚生労働省による『健康日本21』では生活習慣病などを予防し健康な生活を維持するための目標値の一つに「野菜類を1日350g以上食べましょう」と掲げられています。

 野菜不足の現状は、近年深刻になっています。原因は、食の欧米化で肉料理が増えてきたこと、また外食やファーストフードでの食事も増えてきたため、野菜の摂取量が極端に少なくなっています。子どもの成長にとっても野菜に含まれるビタミン・ミネラルはとても重要です。体の成長をはじめ集中力の持続をさせたり、免疫力や代謝力を高めたり、大切な役割を担っています。不足が続くと体調にマイナスの影響を与えてしまうことがあります。

 では、実際にどれだけの人がこの目標値をクリアしているのでしょうか?

朝食を欠食する人の8割が野菜の摂取量が不足しているというデータがあります。

朝ごはんを食べない人、食べてもおにぎりやパンだけという人は、まず一皿野菜のおかずをプラスしてみましょう。それが難しいと思う人は、植物発酵エキスをいつもの食事にプラスしてみましょう。

植物発酵エキスとは、旬で新鮮な国産100%の植物原料(100種類以上の果実類、キノコ類、穀類、海藻類、民間植物類)と糖質(黒糖など)に酵母や乳酸菌などの有用微生物を加えて発酵させることで植物酵素や栄養素を抽出したものです。植物原料から抽出される植物酵素・ビタミン・ミネラル・アミノ酸が含まれています。30mlで野菜300g分 カロリーは77kcal

植物発酵エキスは、野菜不足の方、偏食しがちの方、栄養バランスが悪い方におすすめです。

偏った食生活は健康への影響が心配されます。食事は野菜だけでなく、ごはんや肉・魚など様々な食品を組み合わせて食べる、つまり主食、主菜、副菜をまんべんなく摂ることが必要です。

健康長寿のカギは、腸内環境にあり!

腸は、約70%の免疫細胞が集まる人体最大の「免疫器官」の役割を持っています。生活習慣病やアレルギー疾患との関連もあるとされ、免疫力を最大限に引き出すためにも腸内環境を整えることがとても重要です。植物発酵エキスは、腸内の善玉菌を元気にする働きがあり、現代人の健康な体の維持のために大切な役割を果たします。

飲み方は、植物発酵エキス30mlを水、又は60℃以下の温湯で3〜4倍に薄めて服用。

朝起きた時や、いつもの食事にプラスして、腸から健康になりましょう。