2024年4月18日

腎臓と三七人参

腎臓はオシッコを作る臓器であることは誰もが知っていますが、その機能を失うとたちまち命に関わる重要な臓器であり、機能を維持できるよう大切に守っていかなければ、老化が進み寿命を縮めることになります。

腎臓に流れ込む血液は、目の粗いザルで濾されるように、必要な水分も栄養もミネラルもたっぷり含まれたままの原尿として「濾過」されます。そこからその時必要なものを必要な量だけ取り戻す「再吸収」をして、体の水分量や電解質などをちょうど良い量に保っています。子供か、若者か、老人か、男性か女性か、激しい労働や運動をしたか、病気で発熱しているか、味付けの濃い食事をたくさん食べたか、など、その時のその人の状況に応じて何をどれだけ「再吸収」するかを腎臓が的確に采配することで、体調が一定の範囲に保たれ、ちょうど良い血圧やむくみのない体で快適に過ごせるのです。ナトリウムやカリウム、カルシウムなどの電解質も、多すぎても少なすぎても体のあちこちに不具合が出て、だるさや脱力、動悸など不調を感じますし、腎臓から出ている独自ホルモンの分泌は血圧コントロールや造血に不可欠です。

一方、東洋医学から見た腎は、五行の水に属し、成長、発育、生殖に関する働きを生涯にわたって左右する非常に重要な生命の元と考えられ、西洋医学と同じく命に関わる重要な臓器と位置付けられています。腎の衰えは加齢によってみられる変化と関連した症状が多く、例えば足腰のだるさ、皮膚や唇の乾燥、しわ、白髪、脱毛、記憶力の低下、足の火照り、空咳、のぼせ、不眠、頭痛、動悸など様々な老化を思わせる症状がみられ、腎を元気に維持することは生き生きとした生命の維持につながります。

一等級三七人参は、原産地では神薬と言われ、一切の血病を治すと何千年も前から瘀血に対する治療薬として重宝されてきました。瘀血とは漢方医学独特の概念で、体内の血液が一定箇所に滞ることで種々の障害をきたすことを指します。一等級三七人参特有の血液をきれいにし、瘀血を取り除き、血管の中を掃除してくれる作用で、腎臓本来の機能を長く維持できることが分かっています。万病は一毒より生ず、その一毒とは血毒なり。きれいな血液とそのすみやかな流れは健康の必須条件です。あなたも一等級三七人参=夢三七で血液から健康づくりしてみませんか?